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私の唯一の登山経験は高校1年の時。

学校で有志を募って連れて行って貰った蝶ヶ岳でした。

基点になった上高地の美しさが忘れられず、

もう一度行きたいとずっと訴えていて

やっと連れて行ってもらえました。

 

 

 出発

 

お盆も過ぎた夏の日でしたが

集合場所は

同じようなバスツアーに出かける人たちで

いっぱいでした。

7:30集合。

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8時過ぎに出発。

9:43に

多賀サービスエリアでトイレ休憩。

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一宮JCTから東海北陸道に入ると間もなく

こんな建物が右手に見えてきました。

いったい何なのでしょう?

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11:45

ひるがの高原SAでトイレ休憩。

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SAから見えるこの山が

スキー場で有名なひるがの高原、、なのかな?。

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12:45

高山祭りの森にて昼食。

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昼食は2階の食堂で

バスごとにみんな揃っていただきました。

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14:18

最後のトイレ休憩は

赤かぶの里

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 ★上高地到着 

15:10

上高地到着。

私たち上高地温泉ホテルに泊まる客たちの荷物は

ホテルまで届けてもらえるということなので(バスターミナルから遠いから?)

私たちは一番手前の停留所・大正池で下車して

ホテルまで散策を楽しみました。

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大正池を○十年ぶりに観て感激!

池から望遠で穂高連峰を写しました。

多分これは涸沢(からさわ)方面だと思います。

○十年前にはここも訪れています。

今回は1泊だし、突然登山なんてムリなので

観るだけ~。

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梓川に沿って小道があります。

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湿原の上は

こんなふうに板を渡して作った道が

続いています。

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大正池は大正4年(1915)に

焼岳の噴火で梓川が堰き止められてできた池です。

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当初は今の4倍弱の面積があった大正池

周囲の山から土砂が流れ込んで面積は縮小される一方だそうです。

池の中に林立する枯れ木も

数が減ってしまい、

その風景も少しずつ変化しているようです。

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15:38

林を抜けると田代湿原が目に飛び込んできました。

視界が開けて眺望が広がります。

湿原の奥には穂高連峰が連なっています。

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湿原の右手奥に田代池があります。

そのまま水が澄んでいてきれいです。

霞沢岳を水源とする伏流水が溜まってできた池です。

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お盆過ぎの真夏真っ盛り。

私は赤の綿タンクトップと七部袖のアンサンブル、

白のクロプトパンツ。

靴は赤のスニーカーに履き替えました。

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上高地は珍しい高山植物の宝庫です。

私もわけもわからないまま

可愛い花を撮ってみました。

花の名前を後で調べるのに苦労しました^^;

これはゴマナ

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梓川コース林間コースに分かれているところを

私達は梓川コースを行きました。

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みてみて~!

本当にきれい!!

そしてつめたいっ!!!

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撮影:主人

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撮影:私

いえ、別に「どうだ!」なんて言ってませんよ。

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葉の形が面白かったので撮ってみましたが

結局何という名前かわかりませんでした(><)

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キツリフネ

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これは野いちごだよね?

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アザミ

 

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ヤチトリカブト

あの猛毒を持つトリカブトの一種ですよ。

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梓川コースを歩いたので

時々川縁に出て

川の流れを確かめます。

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16:09

田代橋が見えてきました。

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田代橋を渡らずに

反対方向へ。。。

赤い屋根の建物が見えてきました。

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帝国ホテルの裏手に出ました。

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上高地帝国ホテルの正面玄関です。

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もう一度田代橋に戻って

今度は私達が泊まる上高地温泉ホテル方面を撮りました。

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これが上高地温泉ホテルですが

まだ全様が見えません。

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イタドリの雄花?

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ハンゴンソウ

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いや、こっちがイタドリ

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ホテルからの展望。

三本槍に雲がかかる直前。

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 ★上高地温泉ホテル

茶色い建物が私達の泊まる

上高地温泉ホテル

今回のツアーでは基本はホテル白樺荘でしたが

温泉に入りたかったのでもう一つの選択ホテル、

上高地温泉ホテルに+3000円でグレードアップしました。

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お隣にあるのが

清水屋ホテル。

こちらも温泉があるそうですよ。

今回のツアーではこちらのホテルの選択はありませんでした。

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ホテルを通り過ぎてもう少し行くと

上高地をこよなく愛し

日本アルプスの名を世界中に知らしめた

「日本近代登山の父」W・ウェストンの功績をたたえた

ウェストン碑があります。(コチラが説明文)

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ナデシコ

一生懸命調べたんですけどね、わかりませんでした。。

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16:40にチェックイン。

安いツアーのお部屋だから

きっと山側の部屋だわと期待していなかったのですが

梓川側の部屋でした!!

ベランダから梓川穂高連峰を写しました。

ちょっと雲行きが怪しい。。。

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真下には梓川

川べりの遊歩道にはところどころベンチが置いてあります。

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まず温泉で旅の疲れをゆっくり癒して

18:15に夕食をいただきました。

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お座敷の大広間にてグループごとのテーブルで

ゆっくりといただけました。

(コチラがお品書きです。)

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