■
私の唯一の登山経験は高校1年の時。
学校で有志を募って連れて行って貰った蝶ヶ岳でした。
基点になった上高地の美しさが忘れられず、
もう一度行きたいとずっと訴えていて
やっと連れて行ってもらえました。
出発
お盆も過ぎた夏の日でしたが
集合場所は
同じようなバスツアーに出かける人たちで
いっぱいでした。
7:30集合。
8時過ぎに出発。
9:43に
多賀サービスエリアでトイレ休憩。
こんな建物が右手に見えてきました。
いったい何なのでしょう?
11:45
ひるがの高原SAでトイレ休憩。
SAから見えるこの山が
スキー場で有名なひるがの高原、、なのかな?。
12:45
高山祭りの森にて昼食。
昼食は2階の食堂で
バスごとにみんな揃っていただきました。
14:18
最後のトイレ休憩は
赤かぶの里。
★上高地到着
15:10
上高地到着。
私たち上高地温泉ホテルに泊まる客たちの荷物は
ホテルまで届けてもらえるということなので(バスターミナルから遠いから?)
私たちは一番手前の停留所・大正池で下車して
ホテルまで散策を楽しみました。
大正池を○十年ぶりに観て感激!
池から望遠で穂高連峰を写しました。
多分これは涸沢(からさわ)方面だと思います。
○十年前にはここも訪れています。
今回は1泊だし、突然登山なんてムリなので
観るだけ~。
梓川に沿って小道があります。
湿原の上は
こんなふうに板を渡して作った道が
続いています。
大正池は大正4年(1915)に
焼岳の噴火で梓川が堰き止められてできた池です。
当初は今の4倍弱の面積があった大正池も
周囲の山から土砂が流れ込んで面積は縮小される一方だそうです。
池の中に林立する枯れ木も
数が減ってしまい、
その風景も少しずつ変化しているようです。
15:38
林を抜けると田代湿原が目に飛び込んできました。
視界が開けて眺望が広がります。
湿原の奥には穂高連峰が連なっています。
湿原の右手奥に田代池があります。
そのまま水が澄んでいてきれいです。
霞沢岳を水源とする伏流水が溜まってできた池です。
お盆過ぎの真夏真っ盛り。
私は赤の綿タンクトップと七部袖のアンサンブル、
白のクロプトパンツ。
靴は赤のスニーカーに履き替えました。
私もわけもわからないまま
可愛い花を撮ってみました。
花の名前を後で調べるのに苦労しました^^;
これはゴマナ。
梓川コースと林間コースに分かれているところを
私達は梓川コースを行きました。
みてみて~!
本当にきれい!!
そしてつめたいっ!!!
撮影:主人
撮影:私
いえ、別に「どうだ!」なんて言ってませんよ。
葉の形が面白かったので撮ってみましたが
結局何という名前かわかりませんでした(><)
これは野いちごだよね?
アザミ
ヤチトリカブト
あの猛毒を持つトリカブトの一種ですよ。
梓川コースを歩いたので
時々川縁に出て
川の流れを確かめます。
16:09
田代橋が見えてきました。
田代橋を渡らずに
反対方向へ。。。
赤い屋根の建物が見えてきました。
帝国ホテルの裏手に出ました。
上高地帝国ホテルの正面玄関です。
もう一度田代橋に戻って
今度は私達が泊まる上高地温泉ホテル方面を撮りました。
これが上高地温泉ホテルですが
まだ全様が見えません。
イタドリの雄花?
ハンゴンソウ
いや、こっちがイタドリ?
ホテルからの展望。
三本槍に雲がかかる直前。
★上高地温泉ホテル
茶色い建物が私達の泊まる
上高地温泉ホテル。
今回のツアーでは基本はホテル白樺荘でしたが
温泉に入りたかったのでもう一つの選択ホテル、
上高地温泉ホテルに+3000円でグレードアップしました。
お隣にあるのが
清水屋ホテル。
こちらも温泉があるそうですよ。
今回のツアーではこちらのホテルの選択はありませんでした。
ホテルを通り過ぎてもう少し行くと
上高地をこよなく愛し
日本アルプスの名を世界中に知らしめた
「日本近代登山の父」W・ウェストンの功績をたたえた
ウェストン碑があります。(コチラが説明文)
ナデシコ?
一生懸命調べたんですけどね、わかりませんでした。。
16:40にチェックイン。
安いツアーのお部屋だから
きっと山側の部屋だわと期待していなかったのですが
梓川側の部屋でした!!
ちょっと雲行きが怪しい。。。
真下には梓川。
川べりの遊歩道にはところどころベンチが置いてあります。
まず温泉で旅の疲れをゆっくり癒して
18:15に夕食をいただきました。
お座敷の大広間にてグループごとのテーブルで
ゆっくりといただけました。
(コチラがお品書きです。)